何度か浮気はしながらも戻ってくる、この25年くらいトートバッグユーザーの僕です。
以前使っていたバッグが酷くくたびれて、最近GUDのCITY TOTEを使い出しましたので紹介します。
GUDはウクライナは古都キエフにて創業し、軽量かつ耐久性のあるファブリックを用いて、自社工場にて熟練の職人により制作されています。
耐久性と耐水性のある500デニールのCORDURAを使用しており、内側の構造はクッションパッドや区分けのポケットが施されておりPCの収納も可能。
ナイロン系のトートバッグは日本製にももちろん素晴らしいものがありますが、僕が歴代愛用してきたのはアメリカ製、リュックサックの様な力強さを通勤、通学などONタイムに身につけるコントラスト感、そして日本人とは微妙に違う感性や文化のモノ作りを吸収した時に、愛着のわく手放せないカバンになります。
このGUDのトートバックも内ポケットや外ポケット、丈夫な素材でそこそこ使い易い。
しかし、日本人にはトップのファスナーから底まで深すぎて下のモノは取り出しにくい、マチはステッチで取ってるだけで生地を付けていないので自立しない、どちら側を表に持つべきか解らない、など不便な点もあります。
でもなにより、この微妙な縦長なバランス、黒のCORDURAの素材で骨っぽく朴訥とした作り、マチがなく荷物を詰めた時のヘルメットバッグをトートにしたような愛嬌のある存在感がオンリーワン!!! で愛用してます。
・GUD CITY TOTE col-Black size-H430mm×W350mm×D60mm 14,800円+TAX