¥20,900(税込)
イギリス製
sizeS着用
イギリスの南西部に本拠地を置く、手作業による革のなめしに定評のあるレザーファクトリー TANNER BATES。
バックルと革の材質の違いでベルトのモデル名が変わります。
TANNER BATES独自のタンニンなめしを行うオークバークレザーも頑強そうで良いんですが、ワークベルトの重厚さを程よく軽くしてくれる、マットな発色のイタリアンレザーで、その革にマッチするスマートなステンレスバックルを使った “DARTINGTON BELT” をオーダーしています。
イギリスらしい素朴な雰囲気の中にモダンでクリーンな表情が覗く、ドレス~モード~カジュアルとスタイルを問わずマッチする、正に こんなの探してました!! なベルト。
TANNER BATES:
TANNER BATESは創設者のジョンハガー氏によって約15年前に設立されたブランドです。 祖父が革手袋の製造を行っていたこともあり、彼が45歳の時にイギリスでは革の聖地として知られている ウォールソールに移り、 馬具の職人として伝統的な革製品の製法を学びました。修行の後、デボンに戻っ た彼は2年に渡り、自身のスタイルを追求して行く中で、 動物の皮と樹皮だけで作られる伝統的な皮なめし の技法を知り魅了されます。 そして、イーストデボンのコリトンにあるベイカーズタンナリーに出会いま した。 彼らは湖水地方のオークの樹皮を使い、巨大な地下の穴で皮をなめし手作業で仕上げています。こ れは完成までに約2年かかる工程で、現代の自動化された皮なめしの行程とはかけ離れたものです。 ベイ カーズタンナリーの革は伝統的な技法で作られており、自然で野性味のある革を求めるジョンハガー氏に とって理想的な素材でした。 最小限の処理で作られた革には動物の特徴的なラインや傷があり、その革を 使って作られる製品には2つとして同じものはありません。 伝統的な技法で作られた自然な革を使い、伝 統的な製法で作られる革製品。 そして、それが現代的な生活の為に作られるという皮肉。 それこそがTANNER BATESの魅力です。