イギリス特殊空挺部隊、いわゆるSASで1990年代に使用されていたベルト。
バネ仕掛けのバックルとナイロンの帯の簡素な作りと、バックル部分に付いたカーキの紐を引き解除する実用性で、プロダクトデザインに通じる骨のある美しさに惹かれるベルトです。
余ったベルトは垂らしたり、巻き付けたりアレンジ自由で、オールブラックのソリッドな存在感は、カジュアルでもモードでも、個人的にはドレススタイルにも、シャープに渋く溶け込みます。
どんなスタイルでも引き立つ、持ってて損はないベルト。



・1990s British Army SAS Belt　col-Black　size-Free　5,830円

アメリカ軍のベルトなのに銘品フレンチアーミーベルトと同じ形状なのは、米軍がノルマンディー上陸作戦当時にヨーロッパで作られたベルトだからだそうです。
それはともかく、メタルバックルにオリーブの帯、80年ほど経年変化したベルトはこの上なく軍パンに映えます。
バックルは塗装が残っていたり、ハゲてたり、錆てたりの色々、キャンバスの帯はコーディネートを軽くしたい夏場にも最適の見せベルトです。


・1940s US Army M1937 Open Buckle Belt　col-Olive　size-Free　5,500円

やっぱり夏場に欲しくなる銘品フレンチアーミーベルト。
シックで爽やかなエクリュのベルトは、タックインしてさりげなくコーディネート出来たら最高です。
使い勝手の良いサイズ6、デッドストックが残っているうちにどうぞ。

・1960s French Army Open Buckle Belt 　size-Free (6)　col-Ecru　3,850円