日本のホームスパン織りの中心地 岩手県花巻市で特別に織られたブラウンホームスパン。
“民芸運動” を推進した柳宗悦と親交が深い 染色家の及川全三が花巻市で織り,染めを研究し後継紙を育て、ホームスパンを広めたそうです。
アイテム解説に”民芸運動の時代を思わせる” とありますが、まさにその気分を小手先ではなく、本筋の手法で表現しています。
これも “絶対に取り扱いたい、紹介したい!! ” と思ったジャケット、素晴らしいです。
《ITEM DESCRIPTION:》
日本のホームスパンの発祥地の一つである、岩手県花巻市の日本ホームスパン(旧菊池ホームスパン民藝社)に別注し、織っていただいた生地を使用しています。
アーティスティックな生地というより、民芸運動の時代を思わせるような素朴で温かみのあるイメージでお願いしました。
日本ホームスパンは手織りでの製作もできますが、その雰囲気を非常にスローに織り上げるシャトル織機で手織りの風合いを出すことにこだわりを持った生地メーカーです。
極力生地の風合いを楽しんでもらえるように裏地も袖と肩から背上部の裏部分のみにし、余計なものを極力排除しています。
現代風のややオーバーサイズのシルエットで、ジャケットというより、カーディガンのように羽織っていただくことを想定してデザインしました。
・221 VILLAGE Home Spun Jacket col-Brown size-2,3 107,800円