¥38,500(税込)
日本製
sizeL着用
HIGH CLASSIC STNDARDの物作りを精神に、過去に未来を見つけ出し、ただ昔の匂いだけではない今日的な服作りを目指すKHAKI-NAVY。
COLLECTIONラインにあった やや細でテーパードキツ目のこのアジャスタースラックスが、スタンダードでいて程よい刺激のノイズを感じ、芯の強い存在感が素敵でした。
聞けばHEUGNなどのスラックスを手掛けたテーラード分野では若手のパターンナーにパターンを依頼したとのこと。
毛織物の産地尾州で織られ、タテには梳毛糸の2/60、ヨコには1/16の紡毛糸を使用したウールサテン地。梳毛と紡毛を組み合わせることにより、滑らかで程よくドライタッチな粗野感を生み出している、ほんのりレトロな表情のGRAYとNAVYで別注オーダーしました。
CLASSICな製法とスタイルなのにフレッシュでモダンに映る、KHAKI × NAVYと山口ストアーの趣向が詰まった Officer Trousers “Issac”。
《CONCEPT OF KHAKI-NAVY:》
#KHAKI-主として世界中の陸軍の軍装色をいうが、昨今ファッションにおいて‘KHAKI`から連想されるミリタリー的なアイテム、チノパンツ=‘KHAKI‘といわれるように、様々なアイテムがあふれている。
#NAVY-元々、由来はアメリカ軍の海軍の制服が濃紺だったため、`NAVY`=紺色となった。今日のファッションに於いて欠かせないカラーとなり、`NAVY`から発想されるアイテムは、コーディネートの基本となっている。
A.SPORTS
B.MILITARY
C.WORK
D.SCHOOL
今日の、いわゆるカジュアルウェアは、A~Dの要素を元にしたものしか存在せず、960年代に、当時スポーツウェアといわれた時代からこの要素を元に確立された。1950~1960年代の、アメリカ、ヨーロッパの映画を見るとよくわかる。英国とアメリカを行き来し昇華して、そこにフランスの華やぎ、イタリアの粋が加わりA~Dを網羅したエヴァーグリーンなアイテムのほんの少しだけ目線を変え、且つ今日的にアップデートした服作りを目指す。`TAKE IVYからCheapCHICへ`。